今日はハイボルト施術についてQ&Aでご紹介したいと思います。

Q:ハイボルトはどの様な症状に効きますか？

A:筋肉の緊張が原因の全ての痛みの施術に実績があります。頸椎、腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症、肋間神経痛、寝違え、むち打ち、片頭痛、足の捻挫、肩こり、腰痛、変形性膝関節症、変形性股関節症、ばね指、膝蓋腱炎、等の筋肉の緊張が原因の症状に改善がみられます。
ハイボルト施術で効果が出ない場合は、他の原因で痛みが出ているかもしれません。

Q:ハイボルトとは？

A:１～150Vの高電圧、0.4～0.5ｍA低電流の安全な電気施術を行います。
ご利用できないのはペースメーカーを使われたり、人口骨頭などの金属を体内にお持ちの方です。施術前には確認させて頂きますのでご安心ください。

Q:ハイボルトはなぜ痛みに効くの？

A:高電圧を筋肉に掛ける事により、痛みの原因と成っている血管や神経を締め付けている筋肉を緩める事が出来るからです。

1. 筋肉の緊張を緩和します。
2. 筋肉の出力を正常に戻します。
3. 痛みの閾値（感じる値）を引き上げる＝鎮痛効果。
4. 炎症を抑えます。

それがなぜ出来るかというと

1. 赤筋繊維内のミトコンドリアを活性化＝自己免疫の向上及び筋組織の修復します。
2. 細胞内のマクロファージと線維芽細胞を活性化＝筋の損傷部位を修復します。
3. ４０V以上で細胞のNa-Kチャンネルが開く＝腫れが修まる。

Q:ハイボルト施術とはどの様にしますか？

A:当院のハイボルト施術は日本電気治療協会の羽田野式１分間療法を使い、ハイボルト施術器でまず根本原因の検査を行います。
検査で痛みの軽減がされれば、その筋肉の緊張が原因で痛みが出ていた事が判り、継続して施術する事で改善に導く事が出来ます。
放散痛と言って、痛みの出ている場所と根本原因が別の筋肉だったりする事があります。その結果として膝の痛みが腰への施術で治ったりします。
施術時間は検査から終了まで３０分程です。

少し難しい説明となりましたが、判らない事がありましたが、お気軽にご相談ください。