2018.04.09
腰椎椎間板 ヘルニア 腰痛 ハイボルト検査で早期回復 浜松市中央区 四ッ池Reborn整骨院
今日は最近患者様でも多い腰椎椎間板ヘルニアのお話です。当院ではハイボルト検査で部位を特定し施術することで多くの患者様に早期回復をして頂いております。
腰椎椎間板ヘルニアの代表的な症状は、腰痛と坐骨神経痛です。坐骨神経に沿って、片側の臀部、太ももの後ろ側、膝から足首の外側、つま先まで、激しい痛みや痺れが出ます。背骨の中の軟部組織が突出した側の神経根を圧迫する事で、片側に症状が発症します。真後ろに突出する巨大なヘルニアの場合は、神経を圧迫する範囲が広いため、両側に症状が出たりもします。
痛みや痺れの他の症状には、むくみ、脱力感、筋力低下、筋肉の萎縮、感覚障害などがあります。馬尾型の腰部脊柱管狭窄症と同じような、陰部の痺れや排尿障害、間欠跛行といった馬尾症状が起きることもあります。
原因としては、姿勢や動作に関わる環境要因と、本人の骨の形や体質などの遺伝要因に、加齢が加わりる事が原因です。
座ったり、立位で前かがみになる姿勢や動作では、体重の約2〜2.5倍の圧力が背骨に掛かると言われていますので、これを繰り返す事で、最悪の場合は椎間板へルニアに発展したりします。
腰への負担を減らすことや椎間板の状態を良く保つことが腰椎椎間板ヘルニアの発症の予防になるので、下記のことが有効であると言われています。
①正しい座位姿勢や立位姿勢をとる
②長時間同じ姿勢をとらない (30分以上)
③ウォーキングや体操をして血行を良くする
④ストレッチをして筋肉を柔軟にする
⑤体重が増加しないように注意する
⑥体幹(骨盤)を支えている筋肉の筋力をつける
⑦重いものを持つときは膝を伸ばしたままの中腰にならないように、腰を落として足の力を使って持ち上げる
腰椎の椎間板ヘルニアが原因の腰痛は自然治癒することもありますが、当院ではハイボルト検査で原因の場所を特定し施術する事で、手術しないで早期回復を目指しています。
ハイボルト検査で弱い部位を特定し、骨盤と背骨を支えている筋肉の筋肉を強化する事で痛みが出なくなるのを目指します。
整形外科でも保存療法は第一選択ですから、先ずは当院の検査を受けてみてください。
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