暑い日が続きますが、水分とミネラルの補給はされていますか？
昨日、庭の草刈りと庭木の剪定をしていて、軽い熱中症に成りかけた院長です。

今日は、座骨神経痛の施術についてお話したいと思います。
臀部の筋肉の硬直が原因として神経や血管を障害する事で、座骨神経の流れに痛みやしびれや違和感が現れる症状があります。
最も多いのはハムストリングス（太ももの裏側）の症状ですが、腓腹筋（ふくらはぎ）や足底や足の背側（甲）に症状が出る患者様もいらっしゃいます。
原因としては、長時間の座位や立位姿勢が原因として考えられますが、筋肉への負担が掛かることで症状が出るのは共通したところです。
原因筋としては、中殿筋、腰方形筋、仙腸関節、梨状筋=要するにお尻のほっぺの筋肉が原因な事が多いです。
当院では、羽田野式ハイボルト検査で、原因の筋肉を特定して施術して行きます。
最も効果の大きかった筋肉に対して、集中的に施術をすることで、早期に完治まで持ってゆくことが可能です。
また、痛みやしびれに対してはハイボルト施術が効果的ですが、根本的に完治して頂くためには、負担の掛かって痛みが出る筋肉を
しなやかに強く鍛える事で再発を防止できますので、それには、楽トレ（EMS)でのインナーマッスルを鍛える事が重要です。
同様の痛みでお悩みでしたら、当院に一度ご相談ください。