2017.07.19
ぎっくり腰
ぎっくり腰を経験している方も多いと思いますが、その施術の流れについてご説明させて頂きます。
自分も過去のサラリーマン時代にぎっくり腰を経験しています。
ぎっくり腰、急性腰痛の原因はいろいろですが、最も一般的なのは筋膜性の腰痛でしょう。
腰周りの筋肉(大腰筋、腸骨筋、中殿筋、腰方形筋、仙腸関節等)が極度の緊張状態になり、その筋肉により神経や血管が締め付けられて、痛みが出ると考えられます。
施術の原理としては、その痛めた筋肉に高電圧定電流の電位を働きかけて、その筋肉の緊張を緩める事により痛みやしびれを取り除くことです。
その最も効果的なのがハイボルト施術になります。
最初に行うのは検査として施術します。これにより痛みが軽減すればその狙った筋肉の緊張が原因の腰痛だったという事です。
ハイボルトには炎症を鎮める効果もありますので、継続して施術する事で早期回復に持って行く事が出来ます。
<施術の流れ>
- 問診~腰痛の原因の動作をお聞きします。
- 検査~痛みの出る姿勢、動作を再現して、痛みの原因の筋肉を推定します。そして、徒手検査で、原因の筋肉が何処かを探して行きます。
次にハイボルト検査で、徒手検査で疑いのある筋肉を緩めてゆき、原因の筋肉を特定して行きます。 - この時点で、痛みが軽減しているはずです。
- 指導~痛みが起こった原因を繰り返すとまた、痛みが戻りますので、その事について説明します。ご自宅で出来るストレッチ法を説明します。
- 次回予約~痛みが取り切れてる場合でも、続けて施術する事をお勧めします。ハイボルト施術で痛みの閾値が一時的に上がっているのでその状態で無理をしてしまうと返って痛みが出てしまう場合があります。
- 再発防止~腰痛を繰り返さないために骨盤を支えるインナーマッスルを鍛える事をお勧めします。楽トレプログラム
以上の流れで、健康保険3割負担の患者様ですと初見料込みの総額で2,800円程になります。
次回からは健康保険+ハイボルト施術2,160円になります。
痛みが酷くなるまで我慢しないで早めにご来院ください。
〒433-8123 静岡県浜松市中央区幸5丁目2−10
[TEL] 053-473-1801
[定休日] 日曜・祝日 ※急患の休日・時間外対応可。ご連絡ください。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | - |
15:00~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - |
●… 9:00~13:00