先日、月末決算の書類の書き物を沢山して、右手の親指がぴょこんぴょこんと引っかかる状態になった患者様の治療をしました。

ばね指とは、指を動かす腱や腱鞘（トンネル＝バンド）に使いすぎで炎症が起こった状態です。

この靱帯性腱鞘（バンド＝トンネル）は指に部分にあり、そこを指を動かす腱が通っています。
それが終わる指の付け根付近に力がかかり炎症を生じやすいところがあります。
その部分の腱や腱鞘が炎症を起こして太くなるとその腱鞘（バンド＝トンネル）に腱が引っかかり通り抜けてから指が伸びるばね現象が起こります。
これを“ばね指”と呼んでいます。
炎症ですから、それを治せば症状が治ります。
当院ではハイボルトでその炎症を抑える事で施術をします。
その患者様も一回の施術で改善したので、「まるで魔法みたいね！」と感動して頂きました。
 
同様の症状でお悩みの方は当院にご相談ください。