2018.03.05
ゴルフ肘 肘の痛み ハイボルトで早期回復 四ッ池Reborn整骨院・整体院 四ッ池リボーン
今日はゴルフ肘のお話です。外側上顆(肘の外側の出た所)に痛みがあり、雑巾を絞る動作は痛くて出来ない。ドアノブを回すのも辛い。
原因としてはテニス肘と同じように屈筋、伸筋の使い過ぎやショットやダフりの衝撃で、痛みが出る場所も内側、外側の上腕骨の上顆(肘の部分)に痛みが出ます。
当院ではハイボルト検査で根本原因を特定し施術する事で、早期回復をして頂いております。浜松市中区で日本電気治療協会のハイボルト検査と施術が出来るのは当院だけです。
ゴルフ肘とは、肘関節の外側と内側にそれぞれの前腕の伸筋群と屈筋群が、筋腱として骨にくっついており、クラブでボールを打った時やダフった時の衝撃や振動が筋肉を経由し、骨の付着部分を刺激して、炎症や小さな断裂を起こすことにより、症状が発生するところから、内側や外側の上顆炎をゴルフ肘やテニス肘と呼ばれています。
日常生活でも、ものを掴んで持ち上げたりタオルを絞ったり、ドアノブを回したりなど、手首を曲げたり伸ばしたりして筋肉が伸縮すると、その衝撃や振動が伝わり、肘の外側から前腕にかけて痛みが生じます。
安静時では痛みが無い場合が多いです。症状が悪化してくると、字を書く際にも、痛みが走るようになってきます。
ゴルフ肘になる主な原因としては、練習のし過ぎ、ショットやダフった時の衝撃などが挙げられます。あとは十分な準備運動をせずにプレイしてしまうことなどです。
ゴルフをしない人にも症状が現れる場合があります。中年以降の方々に多く見られるのは、加齢によって筋力が弱まっているにもかかわらず、それらを酷使することで骨への付着部分が傷つくなどの原因が考えられます。
かつてはシェフや主婦など、包丁やフライパン等で手首を酷使する人に多く見られた症状ですが、近年ではPCで文字を入力したりマウスをクリックする際の、手首を固定したままで外側にそらす動作により、手首を酷使してしまう人が増えたために患者数も増えているようです。
ゴルフ肘の予防法としては、練習量や練習日の間隔を見直してオーバーユースにならないように気をつける、いきなりプレイを行うことはせず、運動前に上肘はもちろん、全身のストレッチを十分に行い、筋肉や腱をほぐしておきます。運動中の予防は、肘にサポーターを着用する、テーピングをする等です。
運動後の予防は運動前と同じく体操やストレッチを十分に行ってクールダウンする、アイシングで肘を十分に冷やす、入浴の際に肘の周りのマッサージを行う、などです。あとは、親指と薬指に輪ゴムをかけ、ゆっくりと伸ばしたり縮めたりを繰り返すことにより、肘の腱周辺の筋肉を鍛える方法もあります。
日常の生活やお仕事で痛みが出ている場合は、そうもゆきませんから辛いところです。
同様の痛みでお悩みでしたら、一度ご相談ください。
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