2018.03.10
顎関節症 あごの痛み ハイボルト検査で早期回復 浜松市の四ッ池Reborn整骨院
今日は顎関節症のお話です。先日、来院された腰痛治療の患者様から顎関節症って言われて噛みしめた時に痛みが有るのだけど、ハイボルトって効きますか?と質問されて、ハイボルト検査した
処、一発で痛みが消えて大変満足して頂きました。
顎関節症の症状はあごの痛みやかみ合わせの時にあごから音がしたり、口を大きく開けにくいといったものです。
10代半ばから30代の女性が多く発症しています。硬いものを食べた後のあごの痛みなどは軽いものは自然に治ることもありますが再発を繰り返す人も多いのが特徴です。
以前は歯並びが悪いとかみ合わせが悪くなり顎関節症になると考えられていて歯列矯正などで歯並びを変えることを推奨していましたが、その治療では半分も治療に成功したとは言えず、かえって悪化してしまうこともあったために、治療の考え方を変えて患者様への負担の少ない方法が主流になっています。あご回りの筋肉の炎症やこわ張りで痛みが出ている場合はハイボルト施術で早めに施術することで早期改善するもケースも多いです。
あごの周りの筋肉は首や肩とつながっていますので、あごに負担がかかるということは、首から顔、肩の周りまでの筋肉にも負担がかかり、頭痛や肩こりの原因と成ったり、身体全体の不調にも繋がってしまいます。あごに不調を感じた場合は、硬い食べ物を少し控えて、あごを休ませながら様子を見ることが有効なこともあります。
顎関節症の原因はあごの関節がずれてしまい開けたり閉めたりするためのスペースが狭くなることで、関節がこすれて音が鳴り、炎症を起こしてしまいます。それを放っておくと関節がひっかかるような感じがして口が大きく開けられなくなります。また、顎関節の筋肉が炎症を起こしたりもします。
歯を強く食いしばるのも原因となります。人はストレスを感じると無意識にに歯を食いしばってしまいますし、スポーツや趣味や仕事などに夢中になっている時も歯を食いしばっています。スポーツや睡眠時にはマウスピースで改善するケースもあります。歯並びが悪い場合やかみ合わせが悪くてもあごに負担がかかりますし、いつもどちらか一方の歯で噛むこともいつも同じ姿勢でいたりと、日常的に知らずによくやるクセや動作でも顎関節症を引き起こしてしまいます。
顎関節症の予防としては、あごの負担を極力減らす事です。自分で繰り返し行ってしまう悪いクセを自覚して、治してみましょう。
あごの痛みでお悩みでしたら、一度、四ッ池Reborn整骨院にご相談ください。
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